© 2023 by Coach.Corp. Proudly created with Wix.com

ためになる生物情報

最新号   詳細はこちらをご覧くださいhttp://blog.goo.ne.jp/seibutsuinfo

9月が見ごろのクコの花

クコは、中国から伝わった食用や薬用に利用される落葉低木樹。

・海岸、河原、田畑の畦、空き地の周囲など、人の手が加わりやすく、

 高木が生えきれない環境によく生え、ある程度湿り気のある水辺の砂地

 を好む。

・花はナスに似た淡い紫色で、晩夏から初秋まで続きます。

・実は長い間、木の上に残り、翌年の花期に熟すため、花と実が一緒にできたように見えます。

・実は赤い卵型で、直径1センチ程度。水分が多く、アミノ酸やタンパク質

   のほかアルカロイド物質が含まれます。

・種は一つの実に10粒程度入り、形状は白ゴマに似ています。

・株全体が薬用にされ、果実は酒に漬けこんでクコ酒にするほか、

   生食やドライフルーツでも利用されます。

   薬膳として粥の具や杏仁豆腐のトッピングにもされます。

   主な効能は血圧降下、解熱など。

・芽を出す力は強く、剪定にも耐えるが、

 つる状にヒョロヒョロと伸び、樹形は乱れやすい。